そしてそして珍道日記2(尾道~今治)
なんとか上げられそうですね。わからんけど。
急いで書くんで、すっごい適当です。普段より誤字脱字多いだろうけど許してくれよな。
今回はチャリダーになってみました!尾道から今治まで島々を渡っていくプランです。
地図はこんな感じです。距離にして70kmといったところですかね。
尾道で自転車を借りて、いざ出発です!
で、今回はクロスバイクを借りたのですが、今までママチャリしか乗ったことなかったので、非常に快適ですね。とにかくスピードが違います。
坂のアップダウンも激しいですね。まあ大丈夫でしょう。
いい景色ですね。ほんと僕の旅行は晴れに恵まれます。
順調も順調に進んでいたのですが、ここで問題が発生します。
腰が痛い。
とにかく腰が痛い。元々腰痛持ちだったのもありますが、それにしても痛い。
どこまで走ったか覚えてませんが、腰が完全に逝ってらしたので、自転車を泣く泣く返却することにしました。
しまなみサイクリングからしまなみウォーキングにチェンジです。
さすが40kmを1日で歩く男。ウォーキングとなると余裕ですね。島々を渡る、渡る。
しまなみ海道、実は至る所に柑橘類の実がなっているんですよ。
こんな感じです。
あまりにも美味しそう。
そう、あまりにも美味しそうなのです。
腹を空かせながら進むと、ちょうど収穫作業をやっている農家さんがいました。
やるっきゃねえ!
声掛けです。1つ売っていただけませんか、とおばあちゃんおじいちゃんに話しかけます。
快く渡してくれました。ありがとう。
こんな所で食ってました。絶景。
農家の方々ともお話をしました。ちなみに今回戴いたみかんは「瀬戸果」という品種で、みかんとは思えないほどの大きさを誇ります。まだ市場に出回ってないそうで、各消費者よりもお先に食べてしまった感じです。
味は甘酸っぱいです。みかんの甘さを想像するにはちょっとすっぱいですが、酸味と甘味のバランスが非常に良いかと思います。
そして、ネーブルとレモンもいただいちゃいました。
おじいちゃん曰く、「勝手に持っていったら駄目だが、話しかけてくれりゃあいいのさ」とのことです。なんて優しい世界だろうか。ちなみにこちこちらです。
最近は「豊かさ」について思案することが多いのですが、もしかしたらここに答えに近いようなヒントが隠されているのかもしれません。それだけ僕の心は温まりました。
深々と頭を下げて、先に進みます。
で、やって来ました。チャリダーの聖地。
(このキャラどっかでみたことあるよなあ!?)
国際交流サイクリングを行った際にできた記念碑らしいです。まあ僕は歩きなんですけどね。
そして、道の駅もあります。つまり飯です。
揚だこ、めちゃくちゃ美味しかったです。おかわりするか悩みました。家でも作れるかね。作ってみたいです。
伯方の塩もここなんですよね。昔は博多の塩だと思ってました。瀬戸内の塩だそうです。
そんなこんなで今治です。
GIANT(自転車メーカー)のショップがあり、迷わず入ってしまいました。
ロードかクロスか悩んでいたんですが、店員さんにはクロスをオススメされました。ロードは繊細だからロングライドには向いていないそうです。都留の日本一周ロードチャリダーナニモンだよ。クロスにせよ、やっぱりGIANTが欲しいですね。とてもカッコイイですし、コスパが完璧です。
チェックインを済ませ、飯屋を探すことに。
今治はB級グルメ「焼豚玉子丼」でグランプリを取っているそうです。せっかくですので、行ってみましょう。
ほう……。
見た目通りです。美味しくないわけがありません。シンプルイズベストがここに降臨しています。一味やラー油で味変するのもまた楽しい。
ちなみに焼き鳥も有名だそうです。もちろんハシゴする予定でした。そのことをオーナーさんに伝えると、「焼豚玉子飯が重いからハシゴできる人は2割くらいしかいませんね」などと言われてしまいました。
いやいや、こちとら高校時代からラーメン二郎札幌店に通ってた人ですよ。胃が縮んだとはいえ、まだまだ衰え知らずです。
そんなわけでごっそさん。お通しの煮干、良かったです。
腹ごなしは近くにある今治城までウォーキングです。こいついっつも歩いてんな。
なんか面白い1枚が撮れました。
ちなみに今治城、知識が皆無です。明日の電車で調べたいと思います。すまん。
ここら辺でなぜか取り憑かれたように今後の大学生活について考えてますが、なんでだったのかはよくわかりません。とりあえず自分の中で勝手に師匠と呼んでる先輩に会って対話をしようと思いました。
ゲストハウスに戻り今に至ります。なんかお遍路しているおっちゃんと中途退職して有給消化している姉ちゃんと仲良くなりました。度の醍醐味ですね。今はそのおっちゃんのいびきに悩まされています。
明日は松山、道後温泉へと行こうと思います。更新できるといいね。
それではまた、会いましょう。