体重という敵について
こんちは。卒論の発表を終えた山下です。卒業までは飯の相手を探してるので、誰でも誘ってください。
や、都留の生活もあと1ヶ月ですね。なんか感慨深いものがありますね。でも暑いし寒いし富士急が高いから都留には二度と住みたくない。
まあ、都留の振り返りはまたいつかにします。
僕が最近考えてること、それは体重です。
え、なぜ考えるようになったかって?
さっきカレーを3杯食べて後悔したからです。
「好きな物を3杯食って幸せじゃ〜〜ん」みたいな思考回路してたはずなのに、
それと同時に「やっべ、3杯食っちまった」と思ってしまうようになったのです。
そう、食べるの大好き山下くんですが、いつの間にか体重のコペルニクス的転回が発生していたことに、ついさっき気づいたのです。だから今回は体重の話をします。
ハッキリ言いますが僕は生まれて22年間、体重を気にしたことがありませんでした。
小学時代は太ってましたが、身長の伸びで勝手に痩せました。中学はサッカーやってたので太りませんでした。高校はラーメンばっか食ってたけど、なぜか太りませんでした。
そして大学、スタバで毎日フラペチーノを飲んでましたが、それ以上にめちゃくちゃ忙しかったのでなんか痩せました。
この世の1/3くらいを煽る発言ですが、別に「そんなもん」を気にする必要が無かったんですね。
こんな訳で、僕は平均値を常に進む一般人として生きてたわけです。
そんな僕に転機が訪れたのは教育実習のこと。
実家で親の美味い飯を3食いただく生活をしていたら、5キロくらい太りました。
よく体重計乗って悲鳴あげるやつあるじゃないですか、アホくさと思ってたんですが、ついにあれを地でやりました。
2、3キロのブレは今までありましたが、さすがに5キロは驚きます。四捨五入したら10キロです。つまり10キロも太ったわけですね(?)
元々食生活には気を使ってた人間なので、都留に帰れば一応もとに戻りました。そこそこ運動したけど。
ということもあり、僕は体重については「自己管理」の一環だと思ってます。でも太るもんは太ります。そこそこの給料もらって、そこそこ美味い飯とビールを入れるようになる社会人が太らないわけないですよね。
で、ここで2つの考えが生まれました。
「どうせ太るんだから、せめて今は痩せとこう」(保守)
「どうせ太るんだから3月に買うスーツを長持ちさせるためにも太っとこう」(リベラル)
これは悩みどこっすね。「社会人でも今の体重を維持する」という選択肢が無いのかってツッコミは要りません。僕は長谷部誠の「心を整える」で、「常に最悪を想定する」という心構えをしてるので、とりあえず太ります。
これについてですが、今も結論が出ていません。
ちなみに「マスコミ・インターネットのダイエット情報等から、太るのは悪であると社会が印象づけられている」みたいな都留文科大学地域社会学科みたいな言説を振り回すこともできるんですが、現実はただ太る僕が残るだけなのでやめます。
そんなこんなで、僕の目下の課題は体重です。「やっべー、食いすぎた」って思えるようになった悲しさを抱えながら、僕はきっと「オッサン」になっていくのでしょう。
そんなわけで、ビールたくさん飲んでも腹が引っ込む方法を募集します。あ、「ビールを控える」はナシの方向でお願いします。入社して数年で10キロ太った上司に「有望株」とか言われて僕は怯えているのです。
そんな感じで、今回はこんな感じです。みなさんは美味しいものを何も考えず美味しく食べられますように。
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それではまた会いましょう。