ド田舎文藝部の暇潰し

都留文で人文

進捗、ダメです(就活編)

こんちは。

 

とりあえず大学3年生といえば就活だろ

 

くらいの感覚で就活を始めた山下です。

 

なので、下記の文章は全くもって就活のアテになりません。後輩はまともな先輩を見て育ちましょう。

 

さて、僕が就活を始めた理由はほぼ一点に集約されると言っても過言じゃありません。

「自分の大学生活がどれだけ世間に通用するか」

ということです。

 

世の中は、「東京私文入って就活もラクラク」などというテンプレートが存在します。

また逆に(逆?)、「都〇文は就職絶望」とも聞きます。

 

では、僕の(自信に満ち溢れた)大学生活はデカくて強い企業に通用するのかという社会実験のようなものをしようと思ったって感じです。

 

僕はそれなりに勢いで活動してきた人間なので、僕が就活するにあたって足りないものは学歴と海外経験くらいだと思ってました。ちなみに就活して分かったけど、他も全然足りませんでした。

 

まあ愚痴はさておきやってみましょう。

 

とりあえず気合い入れて申し込んだ企業(敬称略)は

大手広告代理店

大手食品メーカー

地方のマスコミ

都留文っぽい新聞会社

って感じです。

 

どの企業も旧帝、早慶、MARCHが跋扈する難関です。申し込んだのは5日間のインターンなので、枠もほとんどありませんし、倍率も果てしないです。

 

先に結果から言えば1勝4敗です。正直10申し込んで1がいいとこだと思っていたので、大健闘ですね。中には1次審査通ったとこもあるので、ある程度の学歴の壁は超えたということでしょう。

 

とりあえずこれくらいしか喋ることないんですが、現時点での感想としては、「よく頑張ったな自分」って感じです。

ちなみに2連続で落ちたひと月前では、「私の何がイケナイの?」というお嬢様よろしく自信に満ち溢れた態度を取っていました。今でも少し思ってます。

 

最近になって思ったのは、就活は何となく麻雀に近い気がしたってことです。(麻雀ガチ勢に謝罪しながら)

 

まず、僕が思う麻雀ってゲームの最大の特徴は、「運と実力の絶妙なバランス」です。

とてつもなく運が良ければ素人でもプロに勝てますが、プロって立場があるくらいに、麻雀は考えることが多く、捨て碑から相手の手を読むなど、運を実力で引き寄せる要素が多く存在します。勝つには実力が必要ですが、運に左右されるゲームですね。

ちなみにこのへんは「遊びの社会学」なる本が参考(参考?)文献となっています。弊学図書館にあるから読んでね。

 

とりあえず夏やって、就活も似たようなもんな気がしました。

とにかく実力を高めてエントリーシートを書きます。あとは人事のアタリを祈るのみです。実際、僕はよく通ったと思います。国士テンパったってことでいいでしょう。麻雀って楽しいよね(魔王並感)

つまり運です実力です。受かれば「俺がすごい」です。落ちれば「学歴が悪い」です。これくらいのメンタリティじゃないと、やってられっかとなります。

 

ついでに何となく語りますが、コロナで僕らの就活は絶望的なのかなどと考えてみましたが、説明会などがわざわざ東京に行くことなくオンラインで開催されたりして、情報格差が縮んだのでむしろアドまでありますね。相手(都会)がこっちの土俵に近づいてくれただけですけど。

そんなこと言いながら、セーフティネットとして僕は頑なに教員免許を取ろうとしてるので、大した説得力はありません。

 

では、また。

と、言いたいとこなんですが、これを投稿するタイミングを見失っている間に(この間で1ヶ月を経る)、2社のインターンが決まってしまいました。詳しく知りたきゃ直接聞いてくれさい。

 

インターンで分かったのは、強いヤツは強いってことです。当たり前だけど。

僕はラッキー枠だなって感じがめちゃくちゃします。まあ、ESの火力が高いのが決めてだったのでしょう。他は明らかにインターンを複数経験してる連中ばかりでしたね。面構えが違う(進撃の巨人1巻参照)。

 

今後どうなるかなんて知ったこっちゃないですが、とりあえず人並みの大学生活を送ると思います。後期もオンラインですし。ちなみに僕は今年は資格科目ばかりで、興味のない講義が多いので、オンライン恩恵組です。ありがとう。

 

ちなみに夏のインターンが終わると、冬のインターンが始まるらしいぜ。就活は都留みたいに秋の概念はありません。

 

では、また。