ド田舎文藝部の暇潰し

都留文で人文

冨樫の休載と締切は長いほどよい

  おーはらっきー(死語)。雨にも負けず2限に行ったら休講で、干してた布団と靴を盛大に濡らした山下です。

 

  後期、始まりましたね。僕は履修変更が昨日までと勘違いしてて大変なことになりかけました。大学辞めようかってくらい焦りました。

  そして後期が始まるということはサークル活動が再開されたということでもあります。

  僕も胸をときめかせながら我らが文藝研究会の定例会へと向かいます。文藝だけあってか、やはり彼らとする会話は非常に面白いんですよね。さて、今回はどんなお話をするのかな。

 

「先輩、2000円返します。」

「米ちゃん、お金返せー!」

「あ、この前のどら焼き研究会の材料費」

 

  飛び交う借金。第一声からこれです(ちなみに一番上は僕です)。もう文藝研究会じゃなくて「都留借金サークルふわたり」にでも名前変えたらどうですかね。

  しかし僕らには桂川祭の作品を書くという大きな使命があります。だからこそ文藝なのです。今日はその作品の提出日、部員が少ないので一人二作品書くのが望ましいという状況ですが、さて、どうなってるでしょうか。

 

「二作できました。」

「一作できました。」

「一作できました。」

「一文字も書いてない。」

 

  やっぱり、ふわたりに改名で良さそうです。

  ちなみに締切はその日でしたが、まともに守った人が過去に指折り数えるくらいしかいないんだとか。結局、「来週までが締切だけど、再来週が締切。」という非常にわかりやすい延長をして定例会は終わりとなりました。

  その後、本当にとりとめのない会話を軽く2時間はして解散です。定例会後のこの会話の時間が最高にしょーもなくて好きだったりします。何故こんなにも話題が尽きないのか。興味ある方は火曜日の5限終了後に3102教室へどうぞ。教室が合ってるかは知りません。勘です。

 

【毎度おなじみ質問コーナー】

  質問が減りに減った質問コーナーです。つまり今回で最後の可能性があります。今回は一つ質問をいただきました。これは貴重。

 

質問1

第一志望はどこだったのですか?この前、(MLLのテストが)前期で受けたとこより難しいと書いていたので。

 

  過去作を読んでいただいてますね。まずはそこにありがとうございますですよ。

  自分語りをしたいところですが、まずはニーズに応えるため、先に言います。

  自分は筑波大学 人文学類 日本語日本文化専攻が第一志望でした。前期で実際に受けたのは千葉大学 日本ユーラシア文化学科です。日本文化に興味があったため、この選択肢になりました。え、じゃあなんで地域社会学科なのかって? なぜか興味のある民俗学は社学に分類されてんだぜ。意味わからん。

  正直言って大学入ってから、センターの点数や前期の大学でマウント取ることほど不毛なものは無いと思っています。結局はここで何をするかじゃないですかね、酒飲み以外で。

 

  なんか最後の最後に真面目な話をしてしまってアイデンティティの崩壊もいいとこですが、ここで締めさせていただきます。締切におわれているので。

 

  桂川祭で文藝の冊子買ってね!!