ド田舎文藝部の暇潰し

都留文で人文

たまにはバレンタインを祝いましょう

みなさんこんにちは。暇人です。

みなさんこんにちは。暇人です。

 

自虐ネタはこんなもんでいいですかね。慣れと悲哀感は比例しないことをいい加減に僕は自覚すべきだと思います。

とっとと本題に入りますか。ところで本題はなんだと思いますか、まあわかってて今作だけ読むって方もいるんじゃないでしょうか。ところで、僕のブログは最近外部の人からも評価を受けるようになってきました。はてな風に言うと「スターが付く」と言います。ブログ記事そのものにいいねされるようなもんですね、そろそろ収益化を考えてもいいのではないでしょうか、どう思いますよ、山下くんや。そういや閲覧は9000近いです、よくも伸びましたもんです。

 

さて、今回は恋愛についてでもお話したいと思います。この世でパチンコと恋愛ほど上手くいかないものはないと思いますよ、不確かなものに身を寄せるなんて人間って不毛ですよね。

 

さて、どこから話しましょうか、こんなことを記事にするに至った経緯から話した方がいいですかね。これ、とある友人の恋愛相談が発端です。もちろん無許可なんで、どっかから咎められればこの記事はネットの海から消えることとなります。みなさんの記憶の海にはしっかり留めといてくださいね。反省する気はありません。

さて、ある日の友人たちとの会話です。

友人が、あるイベントに参加して帰ってきたところ「めっちゃタイプの人がいた」と突然言い出しました。

タイプの人の存在くらいは普通でしょうね。僕とて好きなタイプくらいいます。

その話を掘り下げます。他人が俗物にまみれているのを見る時ほど楽しいものはありません。

 

「どこが良かったのよ」

「髪も顔もめっちゃタイプだった」

 

……へぇ、いいじゃないですか。

いいじゃないですか。

 

友人はその人との会話できたことを嬉嬉として話し、それはそれは楽しそうでした。

 

そろそろ僕もみなさんも飽きてきた殺……間違えた、頃だと思いますので結論をぱぱっと言うとですね、

 

彼は一目惚れをしたわけです。

 

いい加減に僕の話に戻しましょうか。自分語りブログなのに彼に侵食されかけてますしね。

 

みなさんってどうやって人を好きになりますかね。どうですか。

会って、LINE交換して、話して、デートして、好きになるじゃないですか。

一目惚れってのはそれら全てをすっ飛ばすわけですよ。

でもですよ、こっちの方が生物的じゃないですかね。別に貶してませんよ、こっちの方がより人間的で好ましいってことです。本来はこうであったはずなのですよ、そこに幸福が存在するかで決めるはずですし、多くの初恋はそうであったはずです。

いつから打算的になったのでしょうね。や、ほんとにいつからなんですかね。

で、どっちがいいかなんて知ったこっちゃないんですよ。一目惚れしようと、じっくり考えて人を好きになろうと、どうでもいいっちゃどうでもいい話です。

でも純愛したくなる瞬間ってありません?

 

無いとは言わせません。だったら世の中に不倫ドラマ、アニメはここまで蔓延していません。

SchoolDaysや昼顔の本質はここにあると思います。

好きな人の幸福を願うことを自分の幸福としていた西園寺世界が、桂言葉から伊藤誠を略奪したのは、その方が自分が幸福だから以外のナニモノでもありません。本当に好きな人がたまたま人と付き合っていただけなのです。

めっちゃ純愛してるじゃないですか。だから西園寺世界って大好きなんですよ、誰にも理解されませんけどね。

 

さて、話がどこいってるのか僕にもわからなくなってきました。

要は恋愛っていいなってことです。

過去メンヘラに、ハンマー投げのハンマーのように振り回された僕はそう思うようになりました。ハンマー投げのハンマーが振り回された後にどうなったかは、皆さんも知っての通りです。

このあと僕がどうなるかなんて知ったこっちゃありませんが、いい感じのことを考えさせてくれるキッカケになった友人には感謝してます。

 

僕が好きな作家の一人、オスカーワイルド(下写真)は「不完全を知り尽くした上で人を愛する」って言ってましたけど、まあそういうことなんじゃないですかね。パチンコも恋愛も不完全だから身を寄せるわけです。世の中に完璧はいらないのに、完璧が求められているわけですよ、もしかしたらバベルの塔が崩れたのはこういう意味があったりするのかもですね。邪推が過ぎるのは僕の悪い癖です。

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なんか論理もへったくれもないような内容でしたが、こんな感じでいいですかね。まとまったらまたやるかもね。

 

【質問箱コーナー】

さて、書ききった感があるのでハッキリ言って面倒なのですが、今回は特に感想等が欲しい回だったりするので、やります。溜めたくないですし。

 

最初はこちら。

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半熟です。だって完璧なものっていらないじゃん。

さすがに詭弁が過ぎました。目玉焼きもゆで卵も半熟派です。だってトロトロしてたら美味しくない?  チョコレート系の物もさ中からトロっと出てきたら美味しいし、食感も楽しいしょ。そういうことだよ。

口内ジジイなので固いものはあんまり好きじゃありません。ついでに言うと硬派も嫌いです。噛みごたえがある物は好きですけどね。

 

次いきましょう。

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圧倒的に下がりました。

そもそも料理を自分のためにする気が起きません。人のために作ってなんぼです。掃除も一緒です。暮らせりゃあいいです。退廃的すぎて危機感を最近覚え始めたので、同棲相手を募集しています。それもそれでめんどくさそうですね。

新入生もこうなるんですかね。入学当初に料理をした僕はどこへいったのでしょうか。

 

はいつぎ。

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ツルブンステッカーマン以外は認めません。

ツルブンステッカーマンが誰なのかは存じませんが、あのダサさがいいですよね。外があれだけダサいのですから、バランスとって中身は相当素敵な人がはいっているのでしょうね。僕も中の人は見たことないんですけど、会ってみたいものです。どんな素晴らしい人がいるのか妄想が膨らんでいきます。

 

じゃあ最後です。

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前期落ちたからですが。

ああ、そうじゃないですかね。民俗学やりたくて来ました。当時(特に江戸中期)の常民の生活がどうなっているのかが気になって仕方がないのです。あのへんで「日本的な基盤ができた」と信じて疑っていません。コミュニティの中で生きるのが人間の本質と考えていますが、形成されたコミュニティがあまりにも特殊なのが日本人の特徴です。それらを紐解いていきたくないですかね、私、気になります。家族社会学はいいぞ。

あと本題に沿ってみると、恋愛結婚とかも日本じゃ当然ですが、他の国じゃメジャーじゃなかったりします。さて、それじゃあ社会学的なコミュニティ、ここでいう家族の本質はどこにあるのでしょうね。

 

まあどれも適当な理論です。そんな感じのことをやりたくて来ました。後半は大学入ってからやりたくなったものですけどね。

 

そんな感じで締めたいと思います。感想とか質問とかお題とか待ってます。公開できるようなものならやりますよ。今回は専門外を語りましたが、楽しくできました。どうもです。

 

思い出しましたけど、

 

今回記念すべき50記事目でした。

 

ここまで書けたのもみなさんのおかげだと思われます。ありがとうございます。これからも適当にやっていきたいと思う所存です。

 

 

そんなわけで、たまにはバレンタインでも祝いましょう。