ド田舎文藝部の暇潰し

都留文で人文

授業がおもんない教授

こんちは。ジャンプとかサンデーとかもコロナ暇つぶしのために公開しているので、僕もブログをそれなりの間隔で投稿します。

ちなみに車校はキャンセルしたので、春休みは暇になりました。飲酒等に誘ってくれれば喜びます。

 

本題に入ります。大学に入ってよく聞く言葉で「あの先生の授業はおもんない」ってのがありますね。GPAが3点台の人以外のほとんどは口にしたことある言葉かと思います。

じゃあ「おもんない」ってどういうこったという言葉を自分なりにまとめてみます。勢いです。

 

1.喋りが下手

致命的に喋るのが下手な先生は確かにいます。頭には高尚な知識が大量に詰め込まれていながらも、口から出す処理速度が追いついていない感じです。

そうなると体系的に知識が入ってこないので、よく分からなくなり、面白味に欠けることがあるかと思われます。

 

2.多忙につき準備不足

忙しくて授業の準備ができない先生です。そのままです。

 

3.課題が多い

大学は自主的なものなので、課題を多く設けられると受動的になりやる気が失せます。これって僕だけですかね。あと出席をやたら取るとかも当てはまるかも。

 

4.授業が平易

簡単すぎるパターンです。知りすぎておもんないってことがありました。知識偏重の授業だと顕著に出ちゃいますね、まさか大学3年にもなってそんな授業に会うことないでしょうけど。

 

ここまでが先生の要因です。じゃあ次いきましょう。

 

5.生徒の姿勢が悪い

学生が真面目に聞いていないパターンです。高校と違って(違くはないが)、話が抽象的になりやすいので、少しでも聞き逃すとついていけなくなることがあるかと思います。

また、出席率の低さも論理の欠落に繋がるので、つまらなくなる一端かもですね。

 

6.生徒の知識不足

僕らの基礎知識が足りないパターンです。これは今年よくありました。聞いてても「あれ? わかんねえな?」ってやつですね。だけど分かれば楽しいんだろうなって感じが断片的に伝わってきます。

結局「分かれば楽しい」だと思うので、僕らの努力不足とも言えるのでしょう。これは「授業が平易」と表裏一体かもですね。

 

 

ここまで話しましたが、一部の人は先生のみの要因で授業の良い悪いを判断してるように感じます。要は自分のことも省みたら面白くなるかもよってだけの話です。

ちなみに僕は一年次は授業は後ろでサボるのが常套でしたが、二年から前の席に座るようにすると一気に面白くなりました。ちょっと真面目に聞いたり勉強してみると面白くなるものです(なお単位)。

 

二年では教授と1対1で話すことが増えましたが、授業がおもんない教授でも知識は馬鹿みたいに詰め込まれているので、話すとめちゃくちゃ楽しいです。1人に知識を与えようとするのと、生徒全体に知識を与えようとするのは本質的に異なるってこともあるんでしょうね。

ニワトリ卵みたいな感じになるけど、積極性が大事なのかもと思ったり思わなかったり、高校と違って成績が大した役に立たないし。あと高校と違って教授は「授業を面白くする」に必要性がそこまであるけど、高いわけでもないですし。

 

思いつきで書いただけなので、ほかにもあったら教えてください。

 

じゃあまた今度。